荷を下ろしたその先に

ずっと背負い続けてきた荷を下ろした時に見える世界

朝一番の不足感

おはようございます ななこです。

 

朝目覚めたその瞬間から「重い」

そんなことないですか?

 

私はいつもそうなんです。

目覚めた瞬間

何も思考していないのに

心がもやもや、ずーーーん…

という感覚。

ほぼいつもそんな感じ。

 

あれはなぜなんだろう?

 

何も考えていないのに、私の中の奥底に

ずっと密かに横たわっている不足感があって

それが朝イチに真っ先に湧き上がってくる感じ。

デフォルトの不足感というか。

 

お金がない

パートナーがいない

 

私の二大不足感はこれだと自覚しているのですが

これがもうホントに無意識のうちに

うっかりすると私の中で猛威を振るう。

目覚めた時が一番無防備なのか

それが暴れ回る感じ。

 

そこで、思考の登場。

 

「あ!なんとかしなきゃ!

えーーっと

こんな時は不足を疑うんだっけ?

あ、それとも

適切性に一致がいいかな?

何かしなきゃ!

このままじゃダメだ!!」

 

 

と瞬時に頭の中でこんなおしゃべりが駆け巡る。

もうホント、瞬時に。

これがほぼ毎日の日課になっている。

 

ふと意識した時のデフォルトが

「何かしないと不足になっちゃう」なので

そこから離れるのにひと苦労。

 

こんな時こそ

「まぁいっかー」

なんだけど、その時はもうどこかにすっ飛んじゃってる。

後になって

「あぁ、またやっちゃったー」

の繰り返し。

 

「楽になる」が習慣になるまで

ひたすらやるしかないんだろうなぁー

 

本当は充足の中にいるんだった

私は大丈夫なんだった

すでに救われているんだった

 

それがデフォルトになるまで。

 

そんな時が来るんだろうか。

やっぱりこのまま変わらないんじゃなかろうか。

やっぱりこんなの嘘なんじゃなかろうか。

と不安になる。

 

「重いと叶わない」

これも定義か。